『生舞台』で観るか？『生映画』で観るか？
２つの観劇スタイルが演劇に革命を起こす!

梅田芸術劇場が英国・オフウエストエンドのチャリングクロス劇場と共同で演劇作品を発表する日英共同プロジェクト第二弾となる、ミュージカル『消えちゃう病とタイムバンカー』（英題:The Vanishing Girl ＆ The Time Banker）は、ここ日本から発信するオリジナル作品。 手がけるのは、短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』で、サンダンス映画祭・日本人初のグランプリを受賞した長久允。映像ディレクター、映画監督と多彩な才能を発揮し、2020年9月に日生劇場で上演した『MISHIMA2020』/『（死なない）憂国』で舞台初演出。斬新かつ緻密な今までにない演出スタイルでセンセーショナルな演出家デビューを果たし注目を集める逸材です。 世界を驚かせた長久允が放つ、２つの革命的な観劇スタイルはどちらで観ても未知の体験間違いなし。自由で新しいエンタテインメントが誕生します。

長久允によるチャレンジングなライブ配信舞台は、まるで“生の映画”。英国・米国・韓国など世界各国での同時配信も。ノンストップで終演までカメラは止まらない！

無観客の中、カメラを舞台上にも入れ、複数台のカメラでライブ配信用の公演を実施します。映画監督でもあり、本公演の作・演出を手掛ける長久允が、映画制作さながらに、現場でスイッチングをし、様々なエフェクトをかけた舞台映像をリアルタイムで配信。さらに、日本国内のみならず、英国、米国、韓国など世界各国へ同時配信されます。 梅田芸術劇場と英国・チャリングクロス劇場との共同プロデュースとして誕生した本作は、当初日本と英国での上演を視野にいれての企画でしたが、コロナ禍の影響で英国での上演が見送られる中、映像配信という形で英国での作品発表が実現しました。 世界中の映画祭において、誰にも似ていないという意味が込められた“ネオジャパニーズ”と称され、常に新感覚を創出してきた長久允だからこそ叶う、まったく新しくて自由な演劇のスタイルにどうぞご期待下さい。